最近、アパートの中のドアがちゃんと閉まります。
5月に引っ越して来たときは普通に閉まっていたドアですが、だんだん硬くなってきて、
6月に入ったころには、閉めるのも、開けるのも、結構力が要るようになって、
7月には、小さい子がトイレに入ると、出られなる状態になってしまい、
8月にはついに、ほぼ閉められない状態になってしまいました。
これは、管理人さんに言って修理してもらうしか無いのかな?って思っていたのですが、
ついつい時間だけが過ぎていってしまいました。
ところが、9月に入ると、閉じ込められてしまう人がいなくなり、
10月の現在は、普通に扉が閉められます。
9月に入るとすぐに、このアパートには暖房が入り始めていたのですが、
原因はそれに違いありません。
すごい!湿度に比例して、ドアの大きさが変わっている!
と驚いたのでした。
住まいを設計する上では、あらかじめ「遊び」を計算して設計するのかなぁ?暮らすうちに、住み手の方で季節に応じて「こんなもんだ」と順応していくのでしょうか。人間の無意識下の順応性って能力だよね。生きる術でしょうか。
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