現在参加しているELTクラスの3分の1はロシア系の人。
今日のランチの時、ロシア系の人たちが口を揃えて言っていたのは
「カナダの砂糖は甘くなさすぎる」
え!あの甘い甘いカナダの砂糖が甘くないって、どうゆうこと?
彼らが言うには、原料がまず違うらしい、
カナダのはサトウキビから生産されたもの、ロシアのはテンサイから生産されたもので、
味は遥かにテンサイの方が甘くておいしいらしい。
調べてみたら、あ、そうか、そういえばうちも日本にいた時は、
生協でこのテンサイ糖を購入していたよね。
でも、テンサイ糖の方が味が甘かったかというと、逆だったような覚えもあるし、
でもコクはあったような・・・
彼らが言うには、トロントでこのテンサイ糖を探してみたけど売っていないらしい。
で、その話をしながら、入れる入れる、コーヒーにジャバジャバ砂糖を入れていました。
ロシアンティーの話を聞いてみたら、紅茶の中にジャムを入れるというよりは、
紅茶とジャムを交互にいただくんだとか。もちろん、入れてもいいらしい。
そして、そのジャムもまた、おばあちゃんが、摘んできたイチゴやブルーベルー等の
ベリー類を中心にテンサイ糖で煮詰めて作るジャムが一番おいしいんだとか。
いわゆる、お袋の味ですか?
その話を聞いていた、ドミニカンリパブリック出身の人曰く、おいしのは「トマトジャム」、
これはトマトを砂糖で煮込むんだとか。
真面目に言っていたから、冗談では無いと思うけど、
みなさん、砂糖の取りすぎには気をつけましょう。
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