2010年9月27日月曜日

包装の簡易化

良く、日本の包装は過度だって言いますが、昔の森永事件とかの影響もあって物によっては仕方ないかなって思っていました。

カナダはきわめて簡素化しています。

今日は先週作った「あんこ」を使い切るためにドラ焼きを作ろうと、パンケーキミックスの箱を開けながら思ったのですが、このパターンは絶対に日本にはありえないだろうなぁ。と

だって、箱に直接、粉が入っているんです。
ビニールの袋も何もなくて。
その箱もただの薄っぺらい紙のダンボールだし。
箱を振ると隙間から粉がちょっと漏れているし。

乾燥しているカナダだからありえるのでしょうか?
たぶんみんなすぐに一箱くらい、使い切ってしまうのでしょうね。

包装の簡易化としては、これ以外にもこちらは「量り売り」が良くあります。
ケンジントンマーケットのような市場では大抵そうですし、うちの近くにはないのですが、量り売り専門店もあって、粉、ナッツ類はもとより、お菓子も(クッキーやグミまで)好きな分量のみビニール袋に入れて購入して、自宅に持ち帰ってから、各自が用意した専用の入れ物に入れたり出来ます。
オーガニックのお店では、主義もあるのでしょうが味噌、いろいろなペーストなんかも量り売りになっています。

うちでは、こんな感じ。

容器を捨てるのがもったいないので、マヨネーズやジャムの入れ物を再利用しています。

好きな分量のみ購入できるので、買いすぎとかにならず、結構私は気に入っています。

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