従兄弟から、いったい、いつからロックを聞き始めたの?ってメールをもらいました。
で、思い出したのですが、それは中学1年から、
今思うと、いろいろと条件が丁度揃った時期だったんです。
中学の入学祝いにおばからラジオをいただいた。
その時期に父が、使わなくなった英会話用のテープレコーダーをくれた。
父はポールモーリアなどが有名な曲をアレンジした音楽を良く家でかけていた。
その耳になじんだ曲を鼻歌で歌っている友人がクラスにいてその元の曲がロックだったと知った。
(ビートルズとローリングストーンズだったんですが)
全米トップ40(湯川れいこさんとかがDJをしていたものです)が流行っていて
いただいたラジオで毎回聞き、いろいろな音楽に触れることが出来た。
クイーンの人気がすごくて良くラジオでかかっていた。
その頃、ベイシティローラーズの人気もすごくて、女の子はローラーズかクイーンかのどちらかの
グループに入っていた(って私はクイーンとかエアロスミスなんかの方でした)
という経緯があり、さらに高校に入ると
クイーンが大好きな友人宅にいったら、その子の兄弟がプログレやハードロックの
レコードをたくさんもっていて、いろいろ聞かせてもらい、新しい発見にすっかり魅了されてしまった。
と続き、
短大時代は回りにハードロックやプログレ好きな友人が出来て、楽しく過ごした。
となるわけです。
今さら考えると、本当に、そういえばあの時、とか、そういえばあの子に会わなかったら、
など結構運命的な出来事が重なって、今の音楽の趣向が出来ているような気がします。
今もiPodで良く音楽を聴きます。
私のiPodの中身はほとんどが1960年代後半~1980年代半ばまでの今はもう古い音楽ばかり。
でもどの音楽も良い思い出があるので、大切にしたいものです。
ぼくはiPodはどうもなじめません。あの頃の音楽は厳かにLP盤を取り出してプレイヤーで聴いています。(1年のうち2、3回ですが)
返信削除そういえばぼくも「あの時あいつに会っていなかったら今頃俺は…」と悔やむことが多いです。